ジンジニアニッキ!

人事→Opsな人のニッキ。真面目なことも、そうじゃないこともごっちゃで書いてます。

Corporate Operationsという役割、あるいはCorporate Operations Managerという職種について

現職に入社してから「Corporate Operations」という役割、あるいは「Corporate Operations Manager*1」という職種を担当している。
ものすごく雑にいうと「なんでもやりますよ」ということではあるのだけど、単に便利になんでもやるというよりは、会社をあるいは管理部門(=コーポレート)をいい感じにするぞ!そのための役割だぞ!という気持ちで仕事をしている。
この役割に関しては、自分の過去の経験や考えの蓄積が集積されたものだと思っているのだけど、うまいこと言語化できてこなかった。

一つ前の記事にも書いたのだけど、今年に入ってから急激に人が増えてきていて、これまで自分の脳内で「こういうものだ」と思ってきたことを、他の人から見てもわかるように言語化する必要性が高まってきている。

ということで、自分が担当している領域がどういうもので、どういう新規性があり、会社にとってどういう貢献をしていくことを求められており、そしてキャリアの可能性がどう広がるのか、ということを頑張って社内向けに書いてみた。
それを外向けにも書いてみようというのがこの記事の趣旨であります。

1. 会社における管理部門の役割

管理部門とは、会社における経営管理・運用組織であり、経営の意思決定をいかに安全・迅速・安定的に実現・実行するかに責任を持っています。
これまで伝統的なコーポレート組織は、経理部、人事部、法務部…といった、それぞれの専門性を持つ組織として組成されてきました。

これらの伝統的な組織分担はSaaS型業務システムの登場&中小規模の企業での利用浸透&活用によって状況が変わったというのが自分の理解です。
SaaSの活用においては、システムを業務に合わせるのではなく、業務をシステムに合わせてフローを組み直す必要が出てきます。また、APIを利用して各システムを接続する必要も発生します。これによって、各専門性の中で業務最適化を行うのではなく、管理部門全体の業務最適化・効率化を行う必要が出てきました。

また、テクノロジー業界を筆頭とする成長産業・成長企業では組織や事業スケールの急速な変化、それに伴う(良い意味での)朝令暮改経営判断がなされ、その変化への対応を早期に実現すること求められます。
これまでの会社では管理部門業務のグランドデザインはいわゆる管理部長、あるいはCOO(Chief Operating Officer)が担っていました。しかし、管理業務を取り巻く環境の変化に対応し、デザインの精度・改善速度を上げるため、そのグランドデザインの役割を強化する必要があります。

そのニーズによって生まれた職種・役割が「Corporate Operations Manager」だという理解です。
この職種は外資系企業で求人募集されているのを見かけますが、求人の内容を見てみると「COOの意思決定を補助する/COOの意思決定を実現する」という内容の記述がしばしばなされています。

2. CorporateOperations/Corporate Operations Managerが果たす役割

※以下、Corporate Operationsという役割、Corporate Operations Managerという職種をまとめて「CorpOps」と記載します。
管理部門における各専門性(例:経理、人事、法務…など)に共通する体験を最大化する役割を果たします。

共通する体験とは大きく以下の3点があります。

これらの3つの体験の中には、単に「心地よい」という意味合いの体験だけではなく、メッセージの一貫性担保や説明責任、リスクの認識とコントロールも含まれます。
組織の状況やプロジェクトによっては、専門性領域を担う役割が不足しているケースもあります。その場合は、共通する体験から染み出して、専門領域も担当します。

図にするとこんな感じ。(めっちゃ雑いw

チームトポロジーで言うと、横に伸びる専門性の役割(経理、人事などなど)は「Stream-aligned team」のイメージです。
縦のCorpOpsはUnfix社のチームトポロジー記事における「Experience Crew」のイメージです。
unfix.work


ここでのポイントは、「CorpOpsは専門性を直接的に発揮するのではなく、間接的に発揮する役割であり、専門性を直接発揮するケースは組織の状況等による副次的なものであること」「幅広い専門性の全体最適を推進する役割を果たすこと」の2点です。

この考えに至るまでの自分のキャリアを振り返ってみると、管理部門職(当時は採用人事)に最初に職種チェンジ*2をしたときの理由は、「自分はものづくりをすることはできないけれど、ものづくりをしている人*3がいい感じで働けるような環境を作りたい、そうあるべきだ」という考えが元にありました。
今振り返ってみると、当時自分が考えていたことの延長線上にCorpOpsの整理があるということは我ながら興味深いです。

3. CorpOpsの登場によって専門職種(経理、人事等)はどう変わるのか

2の整理の通り、専門職種とCorpOpsは求められる役割が異なります。
専門職種はよりその専門性に根ざして顧客(=経営者/社員/社外のステークホルダー)への価値提供を行います。

これまでは専門職種の組織内で担当していた「体験」領域の一部をCorpOpsと協業して業務を行うことになります。

そのため、単に専門領域の知識があって業務を構築することができるというだけではなく、ある程度専門知識を持ったCorpOps以上に専門的な知識・思考を持ち、業務を遂行することが求められます。
※あくまで役割分担レベルの話であり、担当する人が必ずスーパーでないといけないという意味ではありません


管理部門組織における役割分担では、専門職種とCorpOpsが「専門性」「体験」の両方でフィードバックをかけながら、相互に牽制することで共に成長していきます。


…というのが理想論でして、現状の弊社内での役割分担においては比較的理想に近い形でうまく相互牽制が働いているのではないかと思います。
この役割分担の構造は、下手をすると対立構造を生みやすいです。一般論として「ある程度専門性のことや横の業務との関連性が分かっているからこそ一歩踏み込むCorpOps vs 自分の専門領域を侵食されたくない専門職種」といった構造になることは容易に想像できます。
相手の専門性や担当領域に敬意を持って接すること、専門的な知識・経験・研鑽を怠らないこと、相手の指摘に対して素直に受け取ることができるための心理的安全性の構築の3点におけるどれひとつが欠けていてもバランスが崩れるだろうなと、今でも思います。
チームマネジメント、頑張っていこう…!

4. CorpOpsのキャリア方向性

このように、専門性を保ちながら体験の最大化を行うことができるCorpOpsは市場価値の高いキャリアを形成することができます。

例えば

  • スタートアップの管理部門立ち上げ初期メンバー
  • 管理部門全体を統括する責任者
  • 会社によってはCOO
    • Chief Operating Officer/会社によっては経営全体のOperationを指すことがあるので
  • 幅広い視野を持った専門職種
    • CorpOpsから専門職種へコンバートするケース

複数の専門性を持つ人材のことを「H型人材」と一般的に呼びますが、これまでこのような人材は「ゼネラリスト」「幅広く活躍できる便利人材」として社内で活用されることが多かったように思います。
自分自身もまさにそうで、専門性の弱さ、「やることはなんでも良い」という考えや表現が受け入れられないこと、器用貧乏で大体なんでもできることで良くも悪くも会社に良いように使われてしまう、といったことに悩んだりしてきました。

そんな悩みがまだ解決していなかった5年前のブログ記事を見ると、モヤモヤしつつも「この方向でやっていくぞ」というのがちょっと垣間見えて、当時の自分は頑張っておったな、という気もします。
mameco0417.hatenablog.com


今回、こうやってCorpOpsについて言語化できたことによって、自分のこれまでのモヤモヤも割とスッキリしました。
ゼネラリストとしてこれまで取り扱われてきたり、良くも悪くも幅広い領域を担当してきた人材にスペシャリストとしての道を自信を持って示すことができる点も、自分としては非常に良かったなと思います。
自分のキャリアを振り返ってみると、かなり幅広い職域*4を担当してきていますが、じゃあそれを深掘りしていきたいのかと言われるとしっくりこなかったし、しっくりこないからといってそれが嫌なのかと言われると別に嫌でもないと思ってきました。
「必要だったらやるし、それが会社にとって重要なことなのであればやるのが仕事でしょう。苦手な領域はあるしやりたくないことはあるけど、管理部門の領域であれば、未経験でもキャッチアップしますよ、それが仕事だから。自分は『この領域がやりたい』という希望は特にないけど、みんなが楽しくて会社がいい感じだったら、それが一番良いよ。」というのがこれまで長らく思ってきたことでした。
この表現や表現は、人によっては受動的でやる気や自発性に欠けると言われることもあり、「いや、そういうことじゃないんだよな」ということをようやく説明できるようになったなと思っています。



5. 【最重要なお知らせ】そんな感じで、ポジション募集してるよ!!

そんな感じで、CorpOpsポジションを募集しています。
open.talentio.com

法務という専門性を持ちながら、共通する体験を最大化するのがミッションです。
先ほども記述しましたが、専門領域×幅広い領域の担当の掛け合わせによって、少なくとも現時点においてはかなり強い管理部門組織が構築できていると思いますし、同種の組織構成は同じ規模感・フェーズの他社における事例もあまりない、ユニークな構成なのかなと思っています。

チョイっとでも気になる方、twitterのDMでもメールでも正面突破で応募でもなんでも良いので、ぜひご連絡とご応募お待ちしております〜〜。


※追記:スペル間違えてたのでしれっと修正しました。めっちゃ恥ずかし〜〜>< ブコメでご指摘いただいた方、ありがとうございました!

*1:ここでいう「Manager」は「何とかする/マネージする人」という意味合いで、CSM(Customer Success Manager)、PdM(Product Manager)、PjM(Project Manager)における「Manager」と同義。組織内における役割・役職のマネージャーとは異なる。

*2:人材の営業職→採用人事へのキャリアチェンジが最初の転職でした。

*3:ここではソフトウェアエンジニア、デザイナー、クリエイターのことを指している

*4:管理部門においては、経理・会計分野以外は大体全部やったことがある

チーム立ち上げ時にチームビルディングについて考えたこと

今年の1~4月にかけて、コーポレートチーム(=バックオフィス、管理部門)のメンバーが7名入社したので、半年間考えてきたことを書く。
それ以前は3名(CFOの山田さん、アシスタントの方、私)でいろんな業務をなんとか回してきたところ、一気に人数が増えて3倍!わいわい!という半年でした。

これまでもチームマネジメントや採用からの立ち上げサポートの経験はあるものの、その際は誰か他に会社の状況等に詳しい人がいて、そういった人と一緒にチームを作っていく感じでした。
今回、全員Newメンバー、人数比も急増!というのは初めてだったので、マネージャーになることが決まってから「どうやって立ち上げていくのか」を模索しつつ、そして今も模索中です。

考えた順番

  1. 雑いコンセプトを決める
  2. 会社にとってチームがどのようにあるべきなのかを決める
  3. どうやったらチーム内がいい感じの状況になるのかを考える

1. 雑いコンセプトを決める→2をやっているうちに勝手に決まった

せっかくド新規のチーム立ち上げでそれを任されているということで、これはスタートアップならではの貴重なチャンスでは!ということで、どんなチームにしたいのかを考えました。(普通)
コーポレートなので会社の屋台骨として支えたい、事業に寄り添いたい、社員から頼られる存在でありたい、安心・安全でありたい、守りや運用だけではなくて先回りして提案したい…みたいなことを色々と考えて紙に紙に書き出し、ワーディングを考え…というような作業(つまり、順番前後しますが2のこと)をやってみてはしっくりいかなくてやり直し…というような、いわゆる王道のやり方をやってました。


が、その作業をしていて思ったのでした。その内容、別に間違ってないし悪くもないんだけど、クッソつまらないことに。
その中身のつまらなさ&オリジナリティのなさを補うようにワーディングを捏ねくり回すわけなのですが、やればやるほど、単に飾り立てた中身のない陳腐なものになっていくことも。


で、その作業をしている紙を眺めてハタと「ああ、自分は『おもしろさ』を求めてるんだな*1」と気づいたのでした。


この状況についてさらに拡張して考えてみると、コーポレートの業務というのは時に「しっかり事故なくやる」「リスクを発生しないように」ということに視線が行きがちで、どうしても真面目に・窮屈に捉えがちです。
比較的チャランポランな自分ですら王道の方法で考えると窮屈なアウトプットになったのだから、これから入社してくる真面目なメンバー*2は、真面目に業務に取り組むからこそつまらなくなってしまう可能性が高い。
ということは、チームを作っていく上で大事なことは「余白・余力・余裕・おもしろさ・エスプリ・ウィット・ユーモア」といったことなのではないかと考えました。



これらのことを併せて「ユーモア」ということでコンセプト決定に至ります。





2. 会社にとってチームがどのようにあるべきなのかを決める

ここは、先ほど書いた通りなので詳細は割愛します。
色々自分の中で考えたものの、チーム立ち上げ最初期に言語化して「ばーん!」するよりは、1on1やチームの会議等の中で共通理解を深めつつ、立ち上げ期が落ち着いてきたタイミングでしっかりと言語化するプロセスを取りたいと考えました。

また、比較的幅広い業務経験をもつメンバーの採用ができたことや、CorporateOperationsという機能としての役割、他部署や事業の状況なども踏まえた上で「会社にとって重要・必要な役割を引き受けることができるだけの多少の余裕」を持ちながら業務のQCDを見極めつつ、タスクアサインをしていきたいと考えていました。
結果的に、これがこの半年の中でなかなか良い成果につながったのではないかと思ったりしています。

3. どうやったらチーム内がいい感じの状況になるのかを考える

ここまでチームのことを決めたので、その状態をどうやって構築するかを考えました。
ここは王道に従って、まずは「相手のことを知る」にチームビルディングの時間を使い、そのことによってチームメンバー感が相談しやすかったり、何かあった時(あるいはなくても)「助けて」が言いやすかったり、何も言わなくても「困ってない?手伝うよ」が言いやすい環境を作ることに注力しました。
いわゆる、心理的安全性というやつですね。


例えば、チーム初期のチーム定例では、細かいタスクの進捗よりも「最近マインドシェアが高いこと」やプライベート含んだお困りごとなどを共有する場としていました。
また、偶発的に生まれたものではありますが、月1で「チームお茶会」というタイトルで、最近自分が成し遂げた成果(小さいことも含む)をドヤ顔で発表してもらいつつめっちゃ褒め称えたり、ちょっとしたお困りを解決する場を設定しています。
お茶会についてはチームメンバーがポッドキャストでも話してくれたので、よかったらぜひお聞きください。
anchor.fm



メンバーの横のつながりができてきてからは、タスクベースでチーム目標に対する進捗がどのくらいなのかを共有できる場にチーム定例を変更し、個人間の有機的なつながり→チームと個人のつながりを構築する方向にシフトしています。

これから

とはいえ、チームもまだまだ出来上がったばかり、かつ、7月からはチームの役割も大きく拡大することになりました。
タスクや期待値も増える中で、チームビルディングに関してはまだまだできることがいっぱいあるなと思っているので、引き続き頑張っていきたい所存。




…最後力尽きたけど、最近の振り返りでした。

*1:自分ははてな時代にエンジニアバリューズの策定に関わったのですが、なんかその時のことを思い出した。

*2:入社メンバーの採用には全員関わっていたので、人となりはなんとなくわかっていた

2021年買ってよかったもの

今週のお題「買ってよかった2021」

気がついたら今年ももうすぐ終わり。ということで、書く。

家の中のもの

大容量洗濯機

パナソニックの「NA-FA120V5」という大きいやつ買いました。
panasonic.jp

それまでの洗濯機は私が一人暮らしを始めてからずっと使ってきたやつで、2人暮らしには容量が非常に小さく、週末のまとめ洗いに対応できていませんでした。
また、10年以上使ってきたこともあり、どれだけ洗浄しても黒カビが取れず、めっちゃ困っていたのでした。

二人暮らしに12kg容量はかなり大きいのですが、

  • 週末まとめ洗い&シーツも対応できるのではないか
  • 温水機能を使いたいが、対応しているのが12kgサイズのみ

ということで購入。大正解でした。

容量があってまとめ洗いやシーツ類の選択にも対応できることはもちろんですが、細かいところで非常に使いやすくて

  • 洗剤自動投入が最高
  • 糸くずフィルターの掃除がめっちゃ楽
  • これまでの洗濯機と比較して汚れがめっちゃ落ちる

といったところが非常に気に入っています。

食洗機

結婚に伴って自宅のキッチンをリフォームし、ビルトイン食洗機を設置しました。
これがマジで最高。手で食器を洗っていた時代を思い出せません。

以前より自宅で調理をする方でしたが、コロナになってからますます自炊の比率が高まっており、後片付けが楽になって非常に助かっています。

ダイニングテーブル

それまでのテーブルは、自分が一人暮らしを始めた時に適当に買ったIKEAの激安テーブルだったのですが、二人分の食事や鍋を置くには手狭になっていました。
家がそこまで広くないこともあり、使わない時には畳めるタイプのテーブルを購入したのですが、これが大正解でした。

amzn.to

普段は半分サイズで利用していますが、お鍋の時は広げて具材を置いたりできて、めっちゃ重宝しています。

美容など

今年の後半にかけて美容熱が再燃しており、情報収集をしてはちょくちょく買っていました。

マツキヨオリジナルブランドのクレンジングオイル

バズりアイテムで、まだちょっと品薄なみたいですね。近所のマツキヨでは最近よく店頭で見るので、在庫復活してきているのかも。
www.matsukiyo.co.jp

バズった理由は、利用されている成分が結構良いものなのに安いということらしいです。
成分のことはいまいちよく分からないので割愛しますが、使用感がさっぱりしていて非常に良くて、お値段も安いのでリピしています。もちろん、どうやら成分が良いらしいというのもポイントではあります。
店頭で見つけたらちょくちょく購入して、何本かストックしているくらいには気に入っています。

ONE BY KOSEの化粧水

アレルギー体質&比較的敏感肌なので、自然由来過ぎないこと*1、無香料であること、添加物が少なめであることを基準にスキンケアは選ぶようにしています。
amzn.to

これは上記条件を満たしている&デパコスに比べると比較的手頃な値段でドラッグストアで購入できることから、気兼ねなくバシャバシャ使えるので気に入って使っていました。
詰め替え用があるのも気に入ったポイント。

番外編

「買ったもの」じゃないけども…。

結婚式

コロナの影響で順延していたけど、ちょうど緊急事態宣言が収束したタイミングで実施できました。
親族と共通の友人だけのコンパクトな式だったけど、それなりに準備大変だった。
こういうイベントが苦手なので気が重かったものの、家族がめちゃくちゃ喜んでくれたので、やってよかったなと思いました。

老犬(受け入れ時は13歳)の里親になりました。預かりボランティアをしており、預かった子の中から縁があって受け入れることになりました。
生活が一変したし、大変なこともたくさんあるけどめちゃくちゃ可愛いです。最高です。
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NPO法人みなしご救援隊」という団体から譲渡を受けました。土日祝日には譲渡カフェを開催しています。犬も猫もいます。
気になる方はよかったら足を運んでみて下さい。Amazonほしい物リストから寄付もできます。
minashigo-joutocenter.com



こんなくらいかな…。来年も良い年になりますように!

*1:自然由来すぎるものはアレルギーが怖いので。茶のしずく事件が有名ですよね。 https://www.kokusen.go.jp/kiken/pdf/301dl_kiken.pdf

「入社手続きとオンボーディング予定を自動化した話」の補足

社のPodcastで自動化について話しました。
anchor.fm

まじで話すのが苦手で、何やったのかが全然説明できてなかったので、テキストで補足します。

前段

詳しくはPodcastを聴いていただければと思いますが、10Xでは入社する方の手続きやオンボーディングの施策を実施しています。
その中で、各種オリエン・1on1・Podcast収録(←これは10Xの特徴かも)というイベントがあり、その予定を押さえるのが細々と大変だったのでカレンダーを押さえるという部分の自動化を担当しました。

やったこと

やったこと自体はめちゃくちゃシンプルで、スプレッドシートに入社日を登録したらZapier経由でカレンダーに予定を入れるだけです。
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元々、作業のチェックシートとして運用しているスプレッドシートがあったので、そこにいくつか情報を追加しました。
社員番号とチェックボックスを入れるとZapierが発動されます。
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Zapierと連携させるためのデータは別で作っています。
このスクショでいうと、A~Fはvlookupで先ほど入力したシートから取ってきた部分。
J~Lはスプレッドシートの関数で、該当するオンボーディングイベントの日付を計算しています。
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工夫(というか妥協)したところ

日付の取り扱い部分をスプレッドシートの関数にしました。
これは、10Xでは入社日を柔軟に対応していることが主な背景です。

例えば、「入社後1ヶ月面談」というのがあり、入社日から1ヶ月後に実施されます。
仮にですが2021/6/3(木)に入社すると入社後1ヶ月面談は2021/7/3になるわけなのですが、この日は土曜日です。
カレンダーの予定は当然後から動かせるわけなのですが、こういった土日に設定するのはできれば最初から排除しておきたいです。

他にも、Podcastの収録は「入社日から1ヶ月経過以降の金曜日」に設定することになっています。
技術者の方であればシュシュっと書けるのだろうと思っているのですが、非エンジニアの自分にはコードで実装するには難易度が高いものでした。

その点、スプレッドシートにはWORKDAYという関数があり、これを使えば簡単に土日を排除できます。
support.google.com
また、SEQUENCE関数とFILTER関数を使えば、曜日の指定もできます。
support.google.com
support.google.com


活用しているシートではF2セルに入社日が記入されているのですが、入社日の1ヶ月後は

=WORKDAY(EDATE(F2,1)+1,-1)

と記載しています。
で、この1ヶ月後のデータがJ2セルに入っているので、「入社日から1ヶ月後以降の金曜日」は

=filter(sequence(7,1,J2+1),weekday(sequence(7,1,J2+1))=6)

という感じです。

カレンダー自動化の実装を今、見直してみて

短時間でぱぱっとやりたかったので、割と無理やりやなーという感じがあります。
手続きに必要なデータの見直し(スプレッドシート自体の項目部分)をもう少し丁寧にみて、手作業を削減できるとよかったなと。
とはいえ、日付の扱いに関してはスプレッドシートの関数を活用したことで技術者以外にもメンテしやすく、オンボーディングのコンテンツを見直した際など、自分以外の人が修正することも容易になっていると思います。


今回はWORKDAY関数を用いて土日の排除のみを行いましたが、日本は祝日が多いので、祝日の排除も実装できるとより便利そうです。
時間がある時に実装してみようと思います。

オフィスに出社をしたら交通費精算が(半)自動でなされる。そして、採用募集中!

コロナ禍においてリモートワーク中心になり、通勤手当(定期代)の支給がなくなり、出社した場合にはその都度で往復の交通費を経費精算する対応になっている会社も多いかと思います。

当社もオフィスへの出社に関しては上記対応になっています。



…で、その通勤費の経費精算、めっちゃめんどくさくないですか。私はめんどくさいです。
月末になって「今月何回出社したんだっけ」とかなってます。ヤダヤダ〜〜〜。


こういったちょっとした「めんどくさいな」を解決するのが役割の業務をやっているので、解決しましょう!

やったこと

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こんな感じで仕組みを構築しました。
自分はnonエンジニアでコード書けない…な人なのでローコードです。(再勉強中…)

Slack Workflowから入力

色々考えた&試したのですが、日付の取り扱いが難しく、ここは手で入力してもらうことにしました。*1
Slack Workflowのフォーム項目はテキストしか入力ができないのが難点ですが、利便性を考慮してできるだけ項目をシンプルにしました。
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入力が終わると、チャンネルに告知がなされます。10Xでは、勤怠用のチャンネル(#Attendance)があるので、そこで告知しています。
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入力データをスプレッドシートに連携

入力されたデータをシートに貯めていきます。
Slackの提供機能があるのでそれを使います。便利。
slack.com

スプレッドシートからカレンダーに入力

コロナ禍ではオフィスが密にならないように、出社する人数が多くならないように留意する必要があります。
また、この日に出社する人が誰なのかがわかると、「ちょっとオフィスでこれ見てもらえない…?」みたいなちょっとした依頼だったり、その他コミュニケーションを円滑にする材料になります。
10XではAttendanceという共有カレンダーがあり、そこに出社する人がわかるようにしています。
共有カレンダーの参加者に申請した人を入れ、終日予定にしています。

出社を取り消す場合には、この予定を削除します。

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上の青いのが自分のカレンダー、下の灰色がAttendanceカレンダーです。

カレンダーを月次で集計

共有カレンダーの予定を取得します。
ここは、GASで書いています。

経費精算は基本的に月次のため、「対象の月を入力&集計実行ボタンを押す」で取ってくるようにしています。

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シートは3つあって、カレンダーから取ってくるやつ(シート1)、交通費マスターデータ、月次集計シートです。
交通費マスターもAPIから自動更新しました!って言えるとかっこよかったのですが、10Xが利用している人事労務freeeでは交通費項目がAPI対応していないのでここは手動(CSVからデータを上げる)です。

カレンダー情報(シート1 )と交通費マスターがあれば、あとはピボットテーブルとvlookupをやれば終了です。楽チン。

諸々

ということで、全部自動!とまでは行かないですが、半自動で交通費精算がなされることになりました。
10Xはまだ社員数も少ないため、このくらいの手運用であれば対応が可能な範囲ということで実装しています。もっと規模感の大きな会社さんだと、経費精算システムと繋ぎ込まないと大変だとは思います。

社員の立場では、往復交通費の申請をしていれば、あとはSlackで出社のタイミングで告知するだけで経費精算が完了するので、手間としては結構楽になったのでは?と思います。
(少なくとも、自分は当初の「めんどくさい!」が解消されました)

【重要事項】めっちゃ採用募集してます!!!

non エンジニアの立場で自動化やその他プロジェクトを進めているのですが、エンジニアリングが必要な場面が多くなってきました。
また、求人にも記載していますが会社をよりよく成長させるにあたって情報セキュリティをちゃんとやる(←ふわっとした表現ですが…)ことの重要性がめちゃくちゃ高まってます。

ちょいっと話聞いてみたいとか、応募前に情報欲しいとかあれば、気軽に連絡ください!私宛に個別にいただいても無問題です。

open.talentio.com

オープンオフィス(オンライン)も開催してます!
docs.google.com

*1:休日とか祝日とか年跨ぎとか、自分には処理が難しかった

保護犬の一時預かりボランティアを始めた

最近、保護犬の一時預かりボランティアを始めたので、そのことについて書いてみる。
これを書いている時点で2匹目の預かりをやっている最中です。

※注※

  • 預かりボランティアの募集状況、対応すべきこと、参加基準は各団体によって異なります。詳しくは保護団体に確認してください。
  • 一時的とはいえ、命を預かることになります。興味を持った方は、まずはお近くの保護団体に確認・相談してみてください。

一時預かりボランティアとは

保護された動物を一時的に自宅で面倒をみるボランティアです。
保護団体やその時々によって状況は変わりますが、1週間程度の短い期間から1年程度までと、預かる期間にも幅があります。
次の里親が見つかるまで、手術後の経過を安静に過ごすため…など、一時預かりをする背景も、団体や保護された個体によって事情が様々です。

なぜ始めたのか

自分は子供時代に実家で犬を飼っており、主に情緒の支えとしてものすごくお世話になったことから、いつか「犬界」に恩返しをしないといけないなと思ってます。
単純に犬が好きということもあって、「いつか保護犬を迎えられたら」と思っていたところ、結婚した*1&在宅勤務が主になってきたということで、犬を迎え入れるチャンス!という状況です。


一方で、犬を飼うというのは約10年以上の長期スパンの話になるし、最後までお世話する責任が伴う行為です。
ということで、将来的に犬を飼うことも視野に入れつつ、まずは一時預かりボランティアから始めて、本当に犬を飼えるのか、迎えるとしたらどういう犬が我々には向いているのか、といったことを考えようと思った次第です。

受け入れに何か準備は必要?

団体によるので、興味がある人はまずは動物保護団体のサイトで説明を読んだ上で問い合わせてみてください。
私がボランティアしている団体は基本的に特に何かたくさんの物資を準備する必要はなく、団体からさまざまな物資を支給していただけています。
消耗品類(ペットシートやフード等)については自分で用意する必要があるケースも多いようです。
本当に団体によってこの辺りは様々なので、まずは確認の上問い合わせてください。(←大事なのでまた書いた)

我が家の場合

犬が来る!ということでテンションあげあげ↑↑になってしまい、細々と用意しました。(団体の方から何か用意しろと言われた訳ではないです)

最初に買ったもの

  • 匂わないペット用ゴミ袋

こういうやつです。ポリマーを用意すれば災害時の簡易トイレとしても使えるくらい、防臭効果があるようです。
ペットシート用と散歩用の2つのサイズを買った。
amzn.to
amzn.to


  • お散歩用ハンディシャワー

お散歩中に排泄した時に道を軽く清掃したり、散歩中の犬の水分補給に使います。空のペットボトルと繋げて使える。
シャワー状になっていると流しやすくて結構便利。
amzn.to

散歩から帰ってきた後の手足や、体を軽く拭いたりするやつです。不要なタオル等を濡らして拭いても良いと思うのだけど、めんどくさいので使い捨てで。
ペット用ならなんでも良いと思うのだけど、「1パックだけ」というのがAmazonの翌日配送できるやつであんまり売ってなかったのでこれにしただけです。
amzn.to

  • トイレトレー

ペットシートをセットするためのもの。ダイソーで売っていたのでそれにした。

  • ブラシ

犬の毛をブラッシングしてあげるためのもの。ダイソーで売っていたのでそれにした。

  • おもちゃ

ペットショップで売ってたやつにした。

  • 犬用の食器

使いやすそうなもの(ボウル状のお皿)がダイソーにあったので、食事用と水用を用意した。

追加で買ったもの

1匹目をお預かりしてみたところ、家の環境を少し改善してあげたほうが良さそうだということで、2匹目を預かるタイミングで追加しました。
これらの商品はYoutubeで保護犬の預かりボランティアをされている「きなこ先生」のチャンネルで見て、良さそうだったので買いました。
きなこ先生の動画、日常がほっこりしていておすすめです。
www.youtube.com

  • タイルマット

フローリングだと犬の足が滑ってしまい、お座りをした際に踏ん張りにくかったり、遊びにくかったりするようだったので買ってみました。
きなこ先生の動画だと、預かり犬のリマちゃんのところで出てきます。撥水&洗えるので、トイレに失敗しても安心です。
amzn.to


  • ペットサークル

クレート(保護団体から借りている/犬のキャリーケース)とピクニックシートでゾーニングしていたのですが、やはりサークルがあったほうが犬も人間も落ち着きますし、トイレトレーニングもやりやすいです。
結構良いお値段するのですが、様々な犬種を預かることになるので可動式が良かったこと、しっかりした商品を使わないと犬の安全性にも関わること、最終的に使わなくなったとしても良い商品であれば団体に寄付しやすいだろう、ということでこれにしました。
これも、きなこ先生の動画でリマちゃんのところで出てきます。
Amazon | リッチェル 木製スライドペットサークル レギュラー ダークブラウン | リッチェル | トイレトレー 通販

我が家はこんな感じ。快適なようで、よく寝てくれます。
また、カーペット部分でよく遊んでくれるようになりました。レイアウトは試行錯誤中。
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実際、どう?

「家に犬がいる」というのが最高です。むっちゃ可愛い…(犬好きの感想)
我々は犬の飼育に関して初心者ということもあり、団体の方も扱いやすい子をまずはお世話するように手配してくれているようである、ということもあります。
まだ2匹しか預かったことがありませんが、個体や犬種によって性格・個性が様々なんだな、ということを実感できています。
自分たちにフィットする運命の子(?)に出会うのが楽しみです。

今現在預かっている子は甘えたさんで、抱っこしてもらうのが好きなようです。可愛い…
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保護動物の支援等について

日本各地に様々な動物保護団体があります。まずはお住まいの自治体サイトなどを確認してみてください。
例えば、東京都はこのようなサイトがあります。
wannyan.metro.tokyo.lg.jp

一時預かりボランティア以外にも、施設や譲渡会の運営支援等のサポート方法があります。
各団体によって募集状況は大きく異なりますので、まずは団体に確認してみてください。
また、団体は非営利で動物の保護活動をしています。連絡方法や活動については、団体のルール・指示に従うようにしましょう。

私たちは、こちらの団体の一時預かりボランティアをしています。
田園調布と自由が丘のちょうど間くらいのところにカフェがあります。現在、コロナの状況もあってなかなか外出が難しいですが、お近くで興味を持った方は足を運んでみるのも良いかもしれません。
minashigo-joutocenter.com


他にも、各団体がAmazonほしい物リストから物資のサポートを募集しています。
Amazonがプログラムを実施してこのようなページを用意していますので、こちらから物資のサポートをするのも良いかもしれません。
www.amazon.co.jp


コロナで在宅が多くなった結果、ペットを迎え入れるご家庭が増えたようです。
その一方で、「やっぱり違った」「状況が変わった」「アレルギーを発症した」等の理由で短期間でペットを手放すケースも増えてしまっているとのことです。
ペットショップから迎える以外にも、保護動物を迎えるといった方法でペットを迎えることができます。
選択肢の一つとして検討してみてもらえると良いなと思っています。

*1:保護犬の受け入れの場合、単身世帯では断られるケースが多いため

10Xに入社しました

入社しました!

これまで何をやってきたのか

このブログを作った時はむちゃくちゃ人事の人で、「人事だけど、開発環境持ってる」みたいな感じでした。
人事メインからキャリアチェンジし、気付いたら人事 - 人事以外(Ops)が半分くらいになってます。

前職であるReproではこんなことやってました。
mameco0417.hatenablog.com

転職理由とかあれこれは割愛しますので、気になる方は直接聞いてください。

今回の転職活動にあたって色々相談に乗っていただいた佐地さんはじめとするtanpanのみなさま、選考でお会いしたりオファーをいただいた企業の皆様、本当にありがとうございました。
tanpan.co.jp

これから何をするのか

コーポレートオペレーションというポジションで、会社の仕組みを作っていく役割です。
10Xはまだ20名強の会社で、これからもっと伸びていくぞ!というフェーズです。
このタイミングでこの役割で入社するということは、成長後を見据えて中長期的にも通用するような会社の基盤を作っていくことが期待されています。
責任重大ですが、一方でワクワクしております。がんばるぞー!!

HRとOps

キャリアとしてはHRが半分、Opsが半分…となってきたのですが、最近になってHRとOpsは両軸だなと体感するようになりました。
ここで「体感」と書いたのは、これまでも頭では理解していたのですが、より実感を持って理解するようになってきたという意味合いです。

まだうまいこと言語化できるところまでは至っていないのですが、HRの時に感じていた課題や経験したことがOpsでも生かせるし、それこそがOps業務に関わるにあたっての自分の強みだなと思います。
今は自分で思っているだけなので、実績にもつなげていきたいところですね。

一緒に働く方々を募集しています!!

むっちゃ募集しています!!
入社して改めて感じたことですが、社員の皆様のレベルが高く、自分も頑張らなくては…と良い意味で思えています。
先日はライフさんへのアプリ提供を発表しましたが、他にもいろんなことが進んでおり、このタイミングで入社できるのはとても楽しいと思います!

10x.co.jp
jobs.10x.co.jp
オープンオフィスへの応募はこちら
docs.google.com




ということで、これからも変わらずよろしくお願いします!!