ジンジニアニッキ!

人事→Opsな人のニッキ。真面目なことも、そうじゃないこともごっちゃで書いてます。

自分自身やチームのことを大袈裟なくらい褒めまくる、ということをやってみている

ブログをhttpsにしたので、記事も書いてみる。
最近、とにかく自分や自分たちのことを褒めまくる、ということをやってみていて、その話です。
(タイトルのままだった)

用例やシチュエーション

そこまで大したことじゃない、普段のちょっとした場面で口に出して(インターネット上じゃなくて)褒めまくるのがポイントだと思ってます。
何かを成し遂げた時にお互いを褒め称えるのは普通のことなので。


例えば…

  • ミーティングのアジェンダが予定したよりも早く消化できた時
  • 日程調整がスムーズにできた時
  • オンスケで進んでいることが判明した時
    • オンスケで「リリースできた時」ではないことがポイント
  • 決定しなければいけない事項を決定することができた時

などなどです。
褒め方も「すごい」とかそういう感じよりももっと激しい感じで

  • マジで天才!
  • はぁぁ、もう、最高!
  • ○○ができるなんてすごい!すごすぎる!
  • ○○の魔術師!
  • むっちゃバリュー出しまくってる!

な感じの表現にしています。

なんでそんなことやってるのか

自分が今(も昔もだけど)担当している仕事は、一つ一つのタスクは結構地味で、そういうタスクの積み重ねが結果に繋がったりするものだったりで、大きな達成感を感じる場面が少なかったりします。
また、トラブルシューティングや人間に関する領域を担当していることもあり、仕事の中で調整が多かったりもします。自分自身が決断して仕事を進めることも多く、裁量とやりがいを感じる一方で、決めるということそれ自体はプレッシャーがあったりします。
ということで、何か自分自身やチームを奮い立たせる要素が欲しいなと思ったのでした。
(あまり深く考察している訳ではない)

なんで褒めまくる、っていうやり方にしたのか

言霊を信じているから

言霊ってあると思ってまして、口に出す言葉は力と影響があると信じている派です。
実際、ちょっと疲れていたり頑張りたい場面でひたすらポジティブな言葉を発すると、なんかちょっと元気になるなって思います。
(あまり深く考察している訳ではない)

Drag Queenの影響

Netflixで配信している「ル・ポールのドラァグレース」という番組が大好きで、何回も何回も観ています。
この番組はドラァッグクイーンのNo.1を決めるオーディション形式の番組で、この記事を書いている時点でSeason 10がアメリカで放送中です。
www.netflix.com

オーディション形式ということもあって、参加者は強いプレッシャーとストレスの中にいて、番組から出させる課題に失敗したり辛口審査員からのコメントを受けて落ち込んだり自信を無くしたりという場面がよくあります。
そういう時、あるいは番組を通じて至る場面で彼女たちから発せられるのは

  • I am talented.(私には才能がある)
  • I am fabulous.(私はマジで最高)
  • I am a star.(私はスターなの)
  • I am beautiful.(私は美しい)
  • I am special.(私は特別な存在)

という感じのことです。
ホストであるル・ポールが番組参加者に対してそのような言葉をかけることもあります。(You are~という感じで)
そうやって自分自身を奮い立たせ、困難なチャレンジに挑み、自分力を出し切ってオーディションを戦います。

あまりに好きすぎてNetflixで配信されている(配信されていた)各シーズンを5-6回ずつくらい観てるのですが、そうやってクイーンたちが戦う姿を観ていて、なんかいいなって思ったのでした。

こうやって直接的な言葉で自分(あるいは自分たち)を褒めるのは文化的にアメリカっぽい感じもするし、日本だとここまでのことを頻繁に言いまくるのは一般的ではない感じも受けるけど、いっそのこと大袈裟なくらいの言葉で言ってみたら嫌味もなくなるのではないかと思ったりしたのでした。
(あまり深く考察している訳ではない)

やってみてどうなの

場面にもよりますが、良い言葉を発していると自分自身も元気になるし、周囲の人も元気になる気がしてます。
やってみて思ったけど、褒める表現のボキャブラリーが貧困すぎるので、もっと良さげな表現を学びたい。
(あまり深く考察している訳ではない)




はぁぁ、ちゃんとブログ書いてえらい!私、マジで天才なのではないか!

ということで、おしまい!